【手作り豆腐;2丁分】の作り方
  ★大豆  →2カップ(300g)
  ★水にがり→約20cc
  ★水   →16カップ
  ☆型箱・こし袋・布・1KGくらいの重石・ミキサー・
   棒状温度計・木べら・大鍋(6L以上入る物)。
@大豆を約一晩、7カップの水に漬ける。
Aミキサーで@を二回に分けて、漬け水ごと2分位すりつぶす(生呉完成)
B大鍋に7カップの水を煮立たせておき、生呉を入れ、かき混ぜながら
 強火で煮、沸騰したら火を弱め、その後7〜8分煮る。
CBをサラシ布の袋に入れて豆乳を絞る(熱いので要注意!)。最後は
 2カップの水に袋ごとつけて冷ましながら手で何回も無駄なく絞る。
 ⇒袋に残ったカスが「おから」である。
D20ccのにがりを100ccのぬるま湯で薄めにがり液を作る。
E豆乳を弱火にかけ、混ぜながら70〜75℃に温めたら火を止め、
 木べらで豆乳を十文字に混ぜながらにがり液を三分の二程入れ、
 ついで、ゆっくり混ぜながら少しずつ加えて行く。
 ⇒豆乳分が凝固して一〜二カ所透明な所が出来たら
  にがりを打つのを止め、10分位ふたをして静置する。
F小さいざるか網を入れ、淡黄白色の上澄み液をすくい出す。
 (普通甘くて美味しいが、苦かったらにがりの入れすぎ!)
G型箱に布を敷き、豆腐分をお玉ですくって入れる。
 布を折りたたんで上蓋をのせ、その上に重石を載せる。
 (重い程かたい豆腐になります)
H15〜20分して三分の一程沈んだら完成!!
 ※絹ごし豆腐は、豆乳ににがりを入れ、穴無しの型に流し固めたもの。(冷や奴に)
 ※木綿豆腐は、穴付きの型に布を敷き重石をかけて水分を除きながら固めたもの。
 ※おぼろ豆腐は、型に入れて固める前の豆腐。(冷や奴に)
 ※おからは、大豆から豆乳を絞った残り。(炒りおからなどに)